育成の記録 vol.1
入社から1週間が経ちました。
想像してはいましたが、毎日新しい事を経験し、学びながら成功も失敗もした5日間でした。特に感じた事は、土木の仕事はロマンがいっぱいある事と仕事終わりの充実感でした。物凄く暑い日もあり、体力的にはしんどい事もありましたが、仕事の中で得た高揚感が疲れよりも充実感を上回らせてくれた気がします。ココからは日報の中にある行動目標に対して私が取組んだ内容をまとめてみました。私の育成の記録を採用検討の参考にしてもらえたら嬉しいです。
草刈りと溝掃除
1日目はバックホウを使った草刈りと溝掃除を行いました。赤木組では空調服の支給がありますので作業時は皆、着ています。
集水桝の据付工事
7日の現場は集水桝の据付工事でした。全ての工程は数値化し、確実に丁寧な作業を行っていきます。
道の整備
自然豊かな場所での作業はマイナスイオンに溢れています。めっちゃ暑いですが景色最高です。
個人の行動目標
１．職人との積極的コミュニケーション
取り組んだ事
- 2日目から積極的に仕事前に今日の仕事内容を質問した
- 帰りの道中で過去の事故事例を質問し、事前回避の方法を教わった
- 分からない事をすぐに確認し作業に遅れが出ないように取組んだ
- 道具の名前を積極的に覚えるようにした
２．正確な状況把握・判断を心掛ける
取り組んだ事
- 初日から現場のガードマンとコミュニケーションを取った
- トラブルや失敗があっても焦らず気持ちを落ち着けて対応が出来た
- 狭い道での運転時、最大限の注意と意識を持って取組んだ
- 機械の使い方を正確に教わる事を意識した
- 指示が出る前に次の作業を意識して準備を心掛けた
土木レポートのまとめ
入社から1週目という事もあり、覚える事も経験する事も新鮮で、まだまだ意識してたくさん取組んだ事はありますが、特に印象にある事を書かせてもらいました。土木の現場は自然に囲まれていますので、場所によって自然が僕たちに与える影響も全く変わることがある事も知りました。今回自分が経験したのは草刈りの場面での陽射しでした。太陽を遮るものがないので夕方の陽射しが丁度、顔面に当たっていたので驚きました。また、その日は初めて見る、自走する草刈り機の使い方を教えてもらい、草刈りをしました。途中から一角を任せてもらう事もでき、ひとつ使える機械が増えて嬉しかったです。これからは、道具を取って来る指示をもらう前に、先を読んで『ワイヤーを通して渡す』などが出来るよう心掛けようと思います。
上司アドバイス
まず、状況判断に置いて重要である「遅れを出さない」これを意識的に取組めたことが素晴らしいと思います。遅れが出ると、どこかを待たせたりして必ず周囲に影響が出ます。それを出さないよう、勇気をもって分からない事を聞いた事は日頃から質問したりコミュニケーションを取っているから出来た事だとも思います。
これから更に暑くなるので気をつけて欲しい事があります。それは無理をし過ぎないことです。土木の現場は自然の影響をまともに受けますので、他の体力を必要とする仕事とも少し違う所があります。ちょっとキツイと思ったら職人の先輩に必ず言うようにしましょう。私も気をつけておきますから。明日からも土木の魅力をたくさん吸収していきましょう。
