株式会社赤木組 | 採用情報

「株式会社赤木組」では
ともに
働く仲間を募集しています

私たちは創業以来、実直に建設工事を手がけてきた会社です。岡山県や高梁市といった多数の官公庁とお取引があり、最近ではその建設・土木技術を駆使して、一般家庭のお家に関する問題も解決しています。
建設工事を通じて社会資本整備に貢献し、地域の「安全・安心」を守ってきた歴史ある会社で、一緒に働いてみませんか。

直近の5年間、定年退職を除いて
離職した人はいません。

私たちの一番の自慢は、職人たちの技術力と機動力の高さです。ほかの会社では1ヵ月かかる工事でも、当社なら20日ほどで完了することができます。それはすなわち、同じ１年でも施工できる案件数が多いということ。
このような生産能力の高さは、給料や休日などで積極的にスタッフへ還元しています。給料は月給制で、高梁市内では比較的高い賃金を支給しています。休日に関しても、7・8月を土・日曜完全休みにし、有給も取りやすい環境を整えています。

仕事はスタッフの自主性を重んじ、現場にまかせるようにしています。これもお互いの信頼関係があるからこそで。私自身は、たまに現場へ行って声かけするくらいなんですよ。

充実した待遇面に加え、会社全体の人間関係も円滑なのが当社の魅力。そのため、直近の5年間では定年退職のおひとり以外で離職した人はいません。「高梁市内で働きたい」「専門性の高いスキルを身につけたい」「家族のために収入のいい仕事がしたい」「景気に左右されない仕事を探している」、そう思っている方はぜひ応募してみてくださいね。

社員インタビュー

「株式会社赤木組」で活躍する社員の働き方をご紹介します。
現在、「株式会社赤木組」で働く方々の入社理由、仕事内容、目標などのインタビューを掲載しています。

先輩インタビューを
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技術を磨き上げるやりがい、
資格でスキルアップする楽しさ

2012年入社

曽川大輔さん

中途入社だそうですが、前職から入社したきっかけを教えてください。

もともと建設業界で重機オペレーターをしていたんですが、不況のあおりを受けて給料の支払いがだんだん遅れるようになり…。『このままだと危ないかな』と思っていたときに、ちょうど声をかけてもらったのが転職のきっかけです。昔アルバイトをしていたこともあってなじみがあり、職場の方たちが本当に温かく迎えてくれたのでほっとしました。みんな教えるのが好きなので、これから入社する新人さんも話しやすいと思いますよ。

具体的に、どういった仕事をしているのですか？

施工管理の指示に従い、現場作業全般を行います。たとえば重機が入るスペースを掘削したり砕石を敷いたり。それからユンボやジョレンで平らにならし、型枠を作ってコンクリート打設するなど…。そのほか護岸工事であればブロックを積んで、法面の工事なんかも手がけています。

この仕事をしていて、面白いと思うのはどんな時ですか？

光栄なことに、専務から『県下一の腕前』と評価をいただいたほどの正確さと仕事の速さには自信があります。床掘りひとつにしても、重機に合わせて幅や深さをぴたっと決められるとすごくうれしいですね。また他社では1カ月ぐらいかかる工事を、半分の2週間で終わらせることが可能なのも当社の強み。技術が高いメンバーばかりなので、『工期が短い』と喜んでもらえるのはやりがいと感じます。

資格取得の機会が多いと思いますが、会社からの支援はあるのでしょうか？

施工管理技士に加え、土木の施工管理技士、機械の施工管理技士にも手当てが出ます。現場仕事をしながら施工管理技士に移ることもできますので、ステップアップを目指す方にはぴったりですよ。もちろん講習会には有給休暇で参加でき、資格を取って技術を身につければ給料に還元してもらえますから、モチベーションにもつながるでしょうね。

ただ「造る」だけではなく、
その先にある暮らしを支える仕事。

先輩インタビューを
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社会的な責任も高い
「施工管理」を、未経験から
でも目指せる

2017年入社

赤木麻紘さん

まず初めに、入社の経緯を教えていただけますか？

大学の土木科を卒業後、東京に本社があるゼネコン『大豊建設』に入社しました。トンネル掘削やシールド工法といった特殊工法が得意な会社で、そこでおもに役所対応を学んだあと、施工管理として紀州エリアのトンネル工事に携わりました。
父が社長を務める当社に入社したのは5年前、27歳のときです。もともと他社で修業をしたあと、地元に帰ることは決めていました。20、30年の経験を積んだベテラン社員が多いアットホームな雰囲気ですし、高校時代も休みには会社でアルバイトをしていたのでなじむのは早かったですね。

「施工管理」とはどんな
仕事内容なのでしょうか？

現場の工事がスムーズに行えるよう、作業員さんの工期スケジュールや工程の管理をするのが私たちの仕事です。だからこそ、職人さんや外注業者さんとの関係性はなによりも大切。職人さんたちの思いをくみながらも、当然必要な指摘はしないといけません。そういう意味では柔らかい対応やコミュニケーション力が求められるのかなと思いますね。そのほか、安全や品質、経費の管理、工事にともなう施工計画書などの書類を作成して役所に提出するのも役割のひとつです。

経験は必要なのでしょうか？

土木や建設関係の実務が未経験の方や、まったく違う業種で働いている方でも大丈夫ですよ。先輩たちがついてしっかり教えますし、実際に3年もあればひととおり施工管理の仕事は身につきます。現場が変わっても内容自体は同じことのくり返しなので、早ければ半年で習得できる人もいるんですよ。
最終的には1・2級施工管理技士の資格を取得してもらいたいと考えています。そのためのサポートとして、外部の講習会にも有給扱い・受講料会社負担で行ってもらい若手世代のスキルアップを図ります。

「この会社で働く魅力」とは
どんなところにありますか？

後世にまで長く残るような大きい建造物を担当することが多いので、でき上がったときの誇らしさは格別ですよ。「赤木さんにやってもらってよかった」と感謝されると、地域の人たちの安心・安全に貢献している達成感とやりがいも感じます。誰もが知っている工事をしたりすると、ついつい「自分がやったんだよ」と自慢げに話してしまいますね。

社会的な責任も高い「施工管理」を、
未経験からでも目指せる。

暑さ・寒さ対策について

外で体を動かす仕事だからこそ、体力的な負担を最大限に減らせるよう様々な施策に取り組んでいます。
夏場は休日を増やし、残業は年間を通してほとんどありません。

作業時間の短縮

WORKING HOURS

作業全体の時間短縮はもちろん、連続して行う作業時間を短縮することで熱中症のリスクを下げることができます。当社では身体への負担が大きい７月・８月は土日休みにし、社員がしっかり休息を取れるようにしています。

空調服

AIR CONDITIONER

服の中に小型のファンが取り付けられており、外気を服の中に取り込むことで涼しさを得られる服をひとりひとりに支給しています。空気が循環しているので、風によって汗の蒸発を助け、気化熱によって涼しさを感じさせてくれます。

水分・塩分の補給

HYDRATION AND SALT

熱中症対策には適切な水分・塩分補給が欠かせません。休憩場所に経口補水液やスポーツドリンク、塩分を含んだ飴を常備。休憩のたび、こまめに水分や塩分が摂れるように配慮しています。

防寒服

ARCTIC CLOTHES

アルミの入った防寒インナーを各社員に支給しており、寒さ対策も万全です。保温性が保たれ、普段の作業着でも身体は暖かい状態で仕事ができます。冬の不快なパチパチ感を抑える制電糸と吸汗速乾にも優れた生地は、ストレッチ性だって抜群。

よくある質問

Q.仕事現場はどこになりますか？

A.現場の９割は高梁市内です。残り１割は、新見市、総社市、倉敷市、福山市などで、出張はほとんどありません。

Q.公共工事と民間工事の割合を教えてください。

A.公共工事・特殊工事が7割、民間工事が3割ぐらいです。

Q.一現場には何名ぐらいで対応するのでしょうか？

A.現場の規模にもよりますが、ひと現場につきだいたい3〜5名のグループで仕事にあたっています。

Q.月平均の残業時間を教えてください。

A.2022年度の施工スタッフにおける残業時間は、月平均で5時間。基本的に定時までの仕事です。

仕事の７つ道具

1.ハンマー

木製の杭や板をたたいたり、位置を調整したりするときに利用します。

2.水平器

水平や垂直など、角度を測定するツールです。様々なものの地面に対する角度を簡単に確認することができます。

3.タブレット端末（杭ナビ）

工事で必要なスケジュール確認や資材情報などを確認することができ、業務の効率化に一役買っています。

4.オートレベル

高さを測る機器で、土地の高低差や海抜を測定するときに利用します。

5.スラント

スラントがあれば簡単に勾配を測ることができます。

6.石頭（せっとう）
ハンマー

現場では「セット」と呼ばれるハンマー。アスファルトへの釘打ちや重量物のちょっとした位置直しなどに便利です。