株式会社赤木組

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育成の記録 vol.2

2023.9.1

あっという間の1カ月。毎日の「学び」の中で、覚える事の楽しさを知り、少しではありますが土木の仕事の奥深さや職人のカッコよさなどを感じる事が出来た8月でした。この1カ月の活動を振り返るにあたり、自分が大切にしていた事、それからどんな事が出来るようなったかをご紹介出来ればと思います。

入社から1カ月が経ちました。

 

行動目標

1.職人との積極的コミュニケーション

取り組んだ事

  • 草刈りのコツを教わった
  • コテの使い方を教わった
  • 1tローラーの使い方を教わった
  • モルタルのつくり方、混ぜ方のコツを教わった
  • グレーチングの仕上げ、サンダーでの裁断を教わった
  • 舗装の積み方を教わった

もっと教わった事は沢山ありますが、特に自分の中で印象に残ったことだけ書かせてもらいました。この全ては全て自分から教わりにいった事です。自分から教わる姿勢を見てもらう事で、職人さんから評価してもらう事が大切だと考えています。実際に教えてもらう際は、現場の先輩方は優しく丁寧にコツまで教えてくださります。

 

草刈りのコツ

簡単そうに見えて奥が深いのが『草刈り』です。低い位置で草を刈ると石にあたり、高い位置に持っていくと上手く刈れません。そして何より、刈った草が機械の上に乗っかってきます。これも専務が良く仰っている「土木は自然と向き合う事」の一つでした。時間をかけず効率良く身体の負担を減らしていくコツを学びましたので次はもっと早く出来るように頑張ります。

 

 

グレーチングの裁断

この1カ月の中で任せてもらった仕事がありました。溝のフタになるグレーチングのフチの部分をサンダーで断裁する仕事です。これを行う目的は、角が鋭利になっていると車のタイヤがその上を踏んだときにパンクを原因になる可能性があり、それを未然に防ぐためです。

 

この箇所は自分にとって忘れられない場所になりました。地域のインフラを支える仕事冥利に尽きる瞬間を早くも味わう事ができ嬉しかったです。

 

職人仕事に惚れ惚れする

 

2日間限定で現場に助っ人で来てくれた職人さんの事を少し書かせてください。その方は御年70歳で今は一線を退いておられるのですが、新人の私も、職人の先輩方も全ての魅了する職人の左官技術を見せてくださりました。

 

職人の技術は何歳になっても色褪せない。一体、どれほどの経験を積めばあのような域になれるのか。。とにかくカッコ良かったです。

  

土木レポートのまとめ

「教わった事を確実に覚えること」をまずやろうと取組んだ1カ月でした。本当なら、言われる前に行動が出来れば良いのは分かっていますが、今は、“言われた事をすぐに出来るように。を一番に心掛けています。それと同時に、分からない事はすぐに聞く事を大事にしています。土木の現場は計画通りの進行が重要です。分からない事をそのままにしたり、自分で悩んだりする時間は進行を妨げます。これを現場で強く実感しました。引き続き、「聞く」「教わる」事を積極的にやっていきたいと思います。

上司アドバイス

土木の現場の職人たちは「よし!やってみよう!」とすぐに挑戦をさせてくれます。長田さんは、それを予測して、次は自分一人でやるようになると感じながら取組めていた事は素晴らしいと思います。これから、もっともっと覚える事が増えますが、持ち前の地頭の良さを活かし、自身の個人目標にもある「ゴールを見据えた行動」「分からない事は解決に向けて積極的に取組む」ことを道標すれば大丈夫です。失敗を気にせず、引き続き、どんどんチャレンジしていきましょう。

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